ドラキュラはくしょん公式ブログ
アドセンス

音楽の先生は自分で道を切り開けない?

昔、ピアノ弾きの相方を探していたことがあります。
ゆずみたいな感じで私がギター&ボーカル、
相方にはピアノ(ボーカルも出来れば)でやりたかったのです。

あちこちに募集をかけまくりました。
ネットのメンバー募集はもちろん、
スーパーや楽器屋、ピアノバーや個人居酒屋などにも
募集の貼り紙を貼らせてもらいに行きました。

しばらくすると何人かから連絡がありました。
実際に会いに行った人もいます。スタジオに入った人もいました。
その中には音楽の先生の人もいました。
小学校や中学校の音楽の先生、専門学校でピアノを教えてる人など。

当時、仲が良かったピアノ弾きの後輩に
「いま、ピアノ弾く人を探してて学校の音楽の先生とかもきてるんだよね」と。
その後輩とは一緒に活動してた時期もありましたが音楽性の違いで解散になりました。

後輩「音楽の先生は止めた方がいいっすよ!自分で道切り開けないっすからね!」と。
彼の言葉は今でも私の心に残っております。

もちろん、音楽の先生を否定は全くしておりません。
音楽の先生になることは相当困難ですし
なかなかなりたくてなれるものではありませんし。
エリート中のエリートです。相当な優秀な人じゃないとなれないと思います。

ただ、私が彼の話を聞いて感じたのは
『決められたレールの上を進んで行く』って意味では
エリート中のエリートなんじゃないかなっと。

これは人によって違うと思いますし、
全ての音楽の先生に当てはまることはないでしょうけど
何か彼の言ってることを妙に納得してしまいました。

実際に、募集に来た人たちそうでしたからね。
私に乗っかっていきたいみたいな感じでした。
あくまでも主観なんでご了承くださいm(__)m

『決められたレールの上を進むことに関しては優秀』
これはビジネスの世界ではNGだと思っております。最初はいいと思います。

尊敬する先輩や社長さんの後を追ってマネするのは大いにアリだと思います。
でも、いつまでもそれじゃダメだと思うんですよね。その人を越えられないでしょうし。

いつか決められたレールから自分ならではのレールを見つけ
勇気を出してそっちに進んで行かないといけないことでしょうm(__)m

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2013年1月15日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:雑談

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